ベルティングとは?

∞はじめに∞

目まぐるしい勢いで、数えきれない程のボイストレーニングに関する情報が飛び交う昨今。
「一体自分は、どの情報を頼りに歌のスキル向上に励めばよいのか?」迷路から抜け出せずに苦しんでいる方が、非常に多いように感じます。かつての私もその一人でした。歌えば歌うほど、憧れの世界の実力派シンガー達のようなダイナミックな歌声や自分が目指したい歌声からかけ離れていく…そんな辛い日々を過ごしていたある日、私はベルティング発声に出会ったのです。

“パワフルな地声の響きで高音域を楽に出す発声法”であるそれは、まさに私が10年間探し求めていた響きそのもの。海外のボイストレーニング業界ではごく一般的な概念であるが故に「どうしてもっと早くから、日本に浸透しなかったの!?」と感じる事もあったのですが、私がベルティングと出会った時の感動、ベルティングを習得した時の喜びを、発声の事で悩んでいる皆さんと共有したい!苦しみから解放されるように、力になれたら…。
そんな思いから【Aya Belter’s Studio】を立ち上げました。

∞世界に通用する発声法∞

初めて聞く方もいらっしゃるかもしれませんが
「喉に負担をかけずに、地声の響きで力強い高音を出す」これがベルティング発声法です。

*世界で活躍するシンガーたちは生まれながらにして選ばれた天才
*私たち日本人は、骨格などの違いから彼らの様なパワフルな歌を歌うのは不可能
本番中に声が裏返ったらどうしよう?声が枯れたらどうしよう?
*今習っているボイトレの先生に、高音は上を意識して気合いで出せと言われた

など…こんな風に不安を感じたり、悩みを抱いたり、行き詰まったりしていませんか?でも実は、海外の実力派シンガーやアーティストたちはベルティング発声を使い、私たちが想像していないほど楽に高音を出しているんです。しかも喉に負担をかけずにリラックスした状態で。これが世界のDIVAと呼ばれる歌姫たちのヒミツなのです。

∞ミックスボイスとの違い∞

”高音域を、地声で歌っているかのように出す”というと、【ミックスボイス】というキーワードを思い浮かべる方も多いと思います。定義は様々ですが「高音を力強い地声で歌いたい!」と思っている人には、ミックスボイスは「やっぱり裏声っぽい」と感じてしまうのではないでしょうか?

ベルティングボイスは、ミックスボイスよりも地声の割合が大きい響きの声です。よって力強さが明らかに違います。ですが先ほども述べたように、喉には全く負担がかかっておらず、とても健康的な発声法であると言えます。

※一つ加えてお伝えしたいのは、ミックスボイスが決して間違った発声という訳ではありません。ベルティングというカテゴリが増え、ミックスボイスやその他の様々な響きの声を自由自在に操れるようになれば、皆さんの歌唱の幅はぐんと広がり、広がることでシンガーとしてもっともっと成長できる事と思います。

∞ジャンルは問いません∞

ポップス、ロック、ミュージカル、声楽、演歌など、、、
全てのジャンルの方に有効な発声法です。

∞独学で習得できる?トレーナー選びは?∞

レッスンなどを受けずに、ベルティング発声が出来ている方もいらっしゃるかもしれませんが、ごく稀でしょう。特に日本人である私たちには、独自でこの発声法を開発するのは、話す言語(日本語)の理由などから非常に難しいものだと思います。なぜならベルティングは、私たちの今までの『歌・発声』に対する概念とは、思ってもみない所にある声だからです。実際に私もそれまでの思い込みなどを全て覆され、本当に衝撃を受けました。

ですので独学に時間をかけるよりも、私はトレーナーの元でレッスンを受けることをお勧めします。また、間違った方法だと喉を痛める可能性があり、危険性の高い発声法である事も理由の一つです。

∞3つのバランス∞

ベルティングを習得するにはテクニック(技術)だけではなく、フィジカル(身体)やマインド(精神)とのバランスがとても重要になってきます。付け加えるならこの3つの中で、テクニックが占める割合は20%ほどでしょう。
ベルティングは別名『心理学』と言われるほど、考え方や意識の保ち方が凄く大切なのです。「高音は喉を締めなくても楽に出せる」と信じ、自分を信頼してあげる事が習得の近道です。

∞まとめ∞

現在、日本のボイストレーニング業界のトレンドは『ミックスボイス』という印象がありますが、先ほどの述べたようにこのミックスボイスの定義に関してもトレーナーさんによって様々。そしてベルティングボイスも、トレーナーの数だけ定義・指導法があるのが事実です。私が提唱するベルティングは、喉はリラックスしたまま、地声の響きで高音を出す発声法。喉を引っ張ったり、負担のかかることはしません。ですがミックスボイスとは明らかに迫力が違います。
「パワーのある高音って、こんなに楽に出せるものなのか!」と、ベルティングを習得した時は私自身、嬉しさと感激・衝撃・安堵感など、色んな感情が沸き上がってきました。

「高音域を地声のように出す発声法としてミックスボイスを習ったけど、裏声っぽさが拭えない」
「私が出したい声は、もっとダイナミックでパワフルな響き」
と、ご自身の歌唱にこのような悩みをお持ちでしたら、みなさんのその悩み…
ベルティングで全て解決できてしまうんです!