Belt (out)
意味:大きな声で歌う、大声で(元気よく)歌う、力強く歌う、大声で叫ぶ、大きな音で奏する、大音量で鳴らす、がなりたてる
辞書で調べると、こういう意味だと載っています。
そうなんです。ベルトって凄くシンプルに言えば「大きな声で歌うこと」。
ですが意味の後ろの方にもあるように、大声で叫んだり、がなったりする事も含まれるので
これだけを聞くと、喉に負担かかってもベルティングなんだ~
と思ってしまう方も少なくないはず。
(まぁ極論を言うと、それも定義としてはアリなんだろうけど、、、)
私の提唱するハリウッド式ベルティング発声法では
喉には負担をかけず、リラックスしたままで
至難の業だと思われがちな高音を、力強く出していきます。
シャウト(がなり)だって、喉には負担かからず健康的にできますからね!
そしてこのBeltで歌うことができるシンガーは”Belter(ベルター)”と呼ばれます。
なので私はベルターですし、レッスンに来て下さって
ベルトのコツを掴んで帰られた皆さんもすでにベルターです!
ブログで何度もお話してますが
私は日本を、この”Belter”でいっぱいにするのが目標。
そしてじわじわとベルトの輪が広がっていってる実感が
本当にもう嬉しくて嬉しくて…そんな毎日を過ごしているんですよ!
「彼はあんなにキーの高い曲を、涼しい顔してベルトしてるね!」
「この曲のここの部分は、ベルトして歌って」
そんな会話があちらこちらで聞こえてくる日も
もうそんなに遠くないのかもしれませんね!
ぜひ皆さんも”ベルト”というキーワード、、、
積極的に使っていってくださいね♪♪
ちなみにBeltの意味でもう一つ、こんな意味があるのを知りました。
意味:〈俗〉~を強打する、~にがんと一発食らわす
ベルトの響きが、明らかにミックスとは違うパワーを持ち
聴き手の心にガン!と突き刺さってしまうのも、この意味を知ると納得。
Be A Belter!
Aya
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