挫折があるからベルトできる③

歌を歌うのに理論は必要なし!』でも書きましたが
そのボイトレスクールは主に、ミックスボイスをメインにした内容でした。

初めてレッスンに行った日に、歌唱タイプの診断をすると言われ
好きな曲を何曲かと、「ドレミファソファミレド~♪」をどんどん上がっていき
どの高さの音まで出せるかのチェックと。
その時の診断結果は…

「Ayaさんは、高音になると喉を締めて張り上げて歌うタイプですね~」でした。
<その時は正直「それの何が悪いんだよ!」と、内心思っちゃいましたけどね♪笑
歌を歌う(特に高音)って、そういうものだと思ってたので…その時の先生、どうかお許し下さい>

そして
<ミックスボイスとは、裏声の発声から、地声の要素を混ぜた声>
<楽に高音域を歌っている歌手は皆、ミックスボイスを使って歌っているから>

のような事を、最初に教えて頂きました。
(注:ミックスボイスの定義は、トレーナーによって様々です)
あとは声の種類(チェストボイス、ヘッドボイス、ファルセットなど)の違いも。
ミックスボイスという言葉は、それまでにも聞いた事はあったし
「ん~やっぱりミックスボイスって、避けて通れない声なんだな~…」
と感じたのを、よく覚えています。

そしてスケールを使ってのレッスンスタートです。
レクチャーの仕方も、トレーナーによって様々だと思うので
レッスンの具体的な事は、ここでは割愛させてもらいますが
わりと短期間で、基本的なミックスボイスの出し方は習得できたと思います。

しばらく経ったある日、課題曲を歌ってる時に
「(歌詞の)〇〇のところは、もうミックスに換えてしまった方がいいね~」
とアドバイスもらって、再度その部分を歌ってみました。
その時私の中では「あっ…ちょっとヘッドボイスになってしまったな」と
感じたんですが、先生からは
「そうそう!!!そんな感じ♪」とお褒めの言葉を頂きました。
でもそこから再び、私は迷路に迷い込んでしまうのです。

「ん?今のってどう聴いても、ヘッドボイスだよな~…」
「声の違いを教えてもらったけど、ミックスとヘッドって同じなのか…?」
「ミックスボイスに対しての、私の認識が間違ってるのか…?」
「私の耳がおかしいのかも…」

など、いろんな疑問や不安が、頭の中をぐるぐる回り始めて…。
一番大きな疑問は

「ミックスボイスのこの発声方法を鍛えていったら、本当に
ホイットニーヒューストンの「And I~~~♪」(I will always love youより)に
なるのか…?そもそも、全く別物の声の様な気もするけど~…」

という事でした。
私が求めている声の響きとは、違う方向に進んでいるかもしれない
という不安。
再び、ネットや動画サイトで
答えやヒントを探し彷徨う日々の始まり…。

 

挫折があるからベルトできる④』に続く…

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