風邪を引いた時の練習方法

こんにちは!Ayaです♪

11月になり、今年も2ヶ月を切りましたね。
ホントに「あっ!」という間、、、
でも早く感じるのは、毎日が充実している証拠!
一生懸命に人生を送っていることの証です♪

さて、少しずつ気温も下がってきて
それと同時に風邪を引く人が増えてきています。

シンガーにとって風邪(特にのど・鼻系)は
これ以上ないほどの天敵!!
鼻水ズルズル…喉の炎症…なんて事になってしまえば

「もー!もうすぐライヴなのにー」
「大事なレコーディングが控えてるこんな時になんでー!?」
と、みんな同じように凹んでしまいますよね。

 

でも安心してください!!

 

悪いことばかりじゃないんです。
考え方によっては、チャンスでもあるんです!

 

私はちょうど1年前の今ごろ
軽い風邪を引いてしまった時期があるのですが
その時に、今からお伝えする練習方法をしたところ、
その後、声域が2音も広がりました。

「あれ?この間まで出なかった音なのに、今日は楽に出せるー♪」
と、短期間での大きな変化に自分自身でも驚き。

 

 

それまでは

・のど・鼻風邪を引いたり、喉の調子が悪いときに歌うなんて、もってのほか!!
・悪化させる原因になるから、可能な限り声を出さない!

 

と周りの人に言われてきたし、自分でもそう信じ込んでいたので
まさかこんなところに、突破口があるなんて思ってもみなかったです。

 

それでは、いってみましょう!

 

◎風邪や喉の不調時の練習方法

①曲やスケールで、喉が力んでしまう箇所を小さな声で呟きます。
「歌う」という事から抜け出し、独り言を呟くように。
「発声するぞ」という意識は捨て、「そんなの知ーらない♪」ぐらいの感じで。笑
私はよく”他人事になって”と言われてたなぁ。

 

②高い音が楽に出る感覚が分かったら、それを何度も繰り返します。
成功する確率をどんどん上げていきましょう。

 

この方法によって「力む必要ないんだよー」と
頭と喉の筋肉の記憶が書き換えられていきます

 

もちろん風邪など引いていない普段でも
とっても効果的な練習方法です!

ぜひ取り入れてみて下さいね♪

 

Attention!

自分の身体の声に、耳を傾けることも必要です。
「ムチ打ってでも練習するように!」という事ではないので
もしこの練習方法を取り入れる際は
炎症を悪化させないように、自己責任でお願いします。

 

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こういう苦しい時って、ハッピーな時でもあるからね。
「自分の中にこんな声があったんだ!」みたいな瞬間が

突然訪れたりするから

「あ、風邪引いたっぽい。チャンスチャンス♪」

 

ぐらいに、どーんと構えておきましょう!

(風邪を持ち込まない為の日頃のケアも大切だけどね、、、)

 

 

それでは♪

 

Be A Belter!

Aya

 

 

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