こんにちは!ベルティングボイストレーナーのAyaです♪

2019年になってはや半月…早い!!
私はというと新年明けてやっと、映画【ボヘミアンラプソディ】を観に行きました!
フレディのあの伸びやかな高音を聴いて、改めてベルティングの素晴らしさを実感。
観に行った次の日も、前日の興奮から放心状態で、、、
日常に戻るのに少しだけ時間を要しましたが。笑


という事で、今年は惜しみなく皆さんにベルティングの魅力を
ブログを通してお伝えしていこうと思ってます!

 

さて記念すべき第一弾は、楽に高音を出すのに必要なテクニックについて。

「音が上がると苦しくて、高音域になると思うように出せない!!」とお悩みの皆さんは
実力派シンガーのあのダイナミックで伸びやかな高音は、
高度なテクニックを駆使し、何か特別なことをして出している思っていませんか?
しかもその特別な”何か”は、限られた人しかできない事で
自分はそれができないから、歌の才能ないんだ…と。

 

ちょっと待ったーーー!!

 

それ、勘違いですからーー!!

 

世界の名だたる実力派シンガーたちは
なーんも特別な事なんてしてないんです。本当ですよ!!
しかも彼らがコッソリ実践している事のなかに、
高度なテクニックなどは入ってませんからね。
いたってシンプル。


次に上げる3つのポイントを押さえるだけで、
ベルティング(地声の響きで楽に高音を出す)ができるようになりますよ!
今回はテクニック面に絞って、そのポイントをご紹介!!

 

OPEN(開く)

何を?何を開くの?

はい、まず1つ目。

”喉”です。

元々私たち日本人は、喉を開ける力が欧米人に比べて弱いんですよね、、、
その原因は、何度もブログでお話ししてきた
【日本語】という言語。

日本語ってとても鼻にかかりやすくて
基本の喉の開き方が、浅くて締まりやすいんですよ。

ちなみに先日、初めてレッスンを受けにきてくれた方も
歌唱カウンセリングで、鼻にかかってることをお伝えすると
「えっ!?そうなんですか?」と。
そう、皆さん鼻にかけて歌っているという自覚がないんです。
その反応、すっごく分かります。
自覚がないことを言われると、実は結構ショックですよね。。


私もかつてはそうだったんですよ。

初めてベルティングの体験レッスンを受けたとき
「わかった!鼻にかかってるんだ!」と先生に言われたときの

「え?鼻?私って鼻にかかってんの?え?そうなの…?」

という、衝撃と混乱と挫折感が入り混じったような不思議な感覚。

 

だからと言って、諦めないでください!!
簡単です、開いた喉の開発を行っていけばいいのです♪
ただ、すでに書いた通り
私たちは元々、喉を開ける力が弱いので
少し意識して喉を開けてあげる必要があります。
今の、150%開けるつもりで。

するとね、最初は150%だったのが
だんだんと100%→80%(もっと開けられるように)になってきて
そこがデフォルトの状態になってくるんですよね!

 

 

効果的な練習方法は?

 

じゃあどういった練習をすれば、喉を開ける力をつけられるのか?

すごく効果のある練習方法、、、
それは、、、
ズバリ、、、

 

「リップトリル(リップロール)」です!!

 

 

すでにボイトレの経験がある方は
この練習方法は聞いたことがあるかもしれませんね!

このリップトリル…
私から言わせてもらうと、侮ることなかれ!!

ボイトレ経験者で、
レッスン中にリップトリルは何度もやったことあるよ〜何を今さら…
という人いると思うんですが

その時のリップトリルの目的って
歌う前の『ウォーミングアップとして』じゃなかったですか?

 

ベルティングを習得するためのリップトリルは
”喉を開ける力をつける”目的も含まれます。

 

分かりやすくお伝えできるように、参考のビデオを作ってみました!


 

そして多くのボイトレスクールで行なっているであろう
ウォーミングアップとしてのリップトリルはこちら!!

↓↓↓↓

 

 

ピッチは多少、雑ですが…

いや、聴いて欲しいのはそこじゃなくてね…

響きなんです!!!
違い、分かるかなー??

 

何度も聴き比べてみてくださいね♪

 

余談ですが、私がベルティングのトレーニングを始めたばかりの頃は
リップトリルだけに30分ぐらい費やすこともありました。

 

CLOSE(閉じる)

何を閉じるのか?それは

 

”声帯”です。

 

この【CLOSE】というキーワードの前に
そもそもどうして音が高くなると張り上げてしまうのか?
その原因から辿ってみたいと思います。

 

私たちは高音になると
外側にある喉周りの筋肉を使って、内側にある声帯を閉じようとしてしまってるんです。
喉の動きと声帯の動きが、完全にリンクしている状態。
だけど実際には、この2つの動きはバラバラにすることができます
喉はリラックスしたまま、声帯だけを閉じることが可能なんですね〜ふふふ♪

 

声帯を閉じるとは?

声帯閉鎖のトレーニングを、今までずっと受けてきた人も多いと思います。
けど、なかなかそれができない人も少なくないのが実際のところ。
一体なぜ???

 

私が思うに、みんな難しく考えすぎ!!
声帯を閉じる閉じないのコントロール、、、実はめちゃ簡単なのよ。

 


息を吐くか吐かないかの違いだけ!!

 

多くの人が高音域を歌う時、息が漏れすぎてるんです
息で声を押そうとしているというか、、、

トランジションエリア(=喚声点=地声と裏声が切り替わるポイント)
に差し掛かったら、息を吐くのを止めること
たったこれだけ。シンプルでしょ♪♪

 

POWER(力強さ)

 

ベルティングをするには、体の中にある地声を支えるエネルギーがとても大事。
「”楽に”高音が出せる」という表現をすると

力がふにゃふにゃと抜けていくような感覚だと勘違いしてしまいがちなんだけどね、、、

体内で生み出された莫大なエネルギーの反面、喉には力を入れません。

 

ここで参考になるシチュエーションを…
実際に自分に起こっていることとして、イメージしてみてくださいね。


↓↓↓↓

水泳選手でもあるあなたの親友が、ある大会の決勝に進むことになりました。
あなたはその応援のため会場に来ています。
ゴールは目前。
だけど優勝できるかどうかの大接戦!!
そんな時、あなたは

「いけーーっ!頑張れーーーーーーーっ!!!」

と、もう無我夢中でこれでもか!ってぐらいの声援を送るでしょ?

 

この
「いけーーっ!頑張れーーーーーーーっ!!!」。

 

あなたのその声が、すでにベルティングです。

この、夢中になって応援する【エネルギー】を大事にしてください。

ちなみに今まで喉を締めて張り叫ぶ歌い方をしてた人は
このPOWER(力強さ)がめちゃくちゃ鍛えられてます。
だから「自分は張り叫んで喉に負担をかけて…才能ないダメな奴」と
自分を責めて苦しんできたことが、実はものすごく武器になるんですよ!

 

張り上げって、悪いことばかりじゃないんですね♪

 

まとめ

 

ベルティングに必要な技術面のポイントはこの3つだけ。
ずっと長い間ボイトレを受けてきて
腹式呼吸だったり、鼻腔共鳴だったり「上を意識して」「口角を上げて」のような
ことをずっと習ってきた人、いーっぱいいると思います。
けど今回、それらのことは一切触れていません。

 

端的に言えば、力強い地声で高音を出すことに大事なのは
私はそこじゃないと思っているから。

ご紹介した3つのポイントって、どれもシンプルで簡単ですよね?
それによって
普段歌を歌うときに、私たちがいかに難しく考えているかが明らかになったと思います。

今日さっそく、ご紹介した練習方法や「いけーー!頑張れーーー!」の声援、
実践してみてくださいね。

 

皆さんの高音の悩みが、少しでも解消されますように。。

 

ベルティング発声に関するご質問や、
今日ご紹介した練習方法で詳しく知りたい!ということがあれば
お気軽にお問い合わせください♪

 

それでは♪

 

 

Be A Belter!

Aya

 

 

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