強くて深い呼吸〜ベルティングとクンダリーニヨガ〜

こんにちは♪
ベルティングボイストレーナーのAyaです!

 

先週、クンダリーニヨガのクラスに参加してきました。
初めて耳にする方も多いと思うので、簡単に説明すると

 

 

クンダリーニヨガとは
チャクラを刺激し、『心・体・魂』のバランスを整える。
自分の内側の深い部分と向き合いながら
本来の、素直な自分を取り戻す

 

という効果があるそうです。

”気づきのヨガ”とも言われているんだって。

 

今回2回目の参加だったんだけど、先月に知人の紹介で
ヨガパーティーというものに参加して
その魅力にすっかり取り憑かれてしまいました、、、

 

ヨガパーティーでの集合写真。みんないい表情♪(Aya…最後列右から2番目)

 

『火の呼吸』実はベルトする時の感じとよく似ています

 

そんなクンダリーニヨガの特徴とも言えるのが
『火の呼吸(Breath of Fire)』

 

深くてとても強い呼吸をすることで
身体の奥底で熱(エネルギー)を生み出します。

 

一応、60〜180回/分のペースでの速い呼吸…というのが
スタンダードらしいけど
私の受けた体験クラスでは、自分を知るという意味で
「いちばん心地よい速さを大切に」というものでした。
ただ「”強い呼吸”だけは意識して!!」と
インストラクターは何度も口にしていたから
そこに重要なポイントがあるんだろうな、と。

 

”火の呼吸”中(運よく?アップで撮ってくれました)

 

そしてこの、火の呼吸。
ベルトしている時の身体の使い方や感覚と
とても似ていることに気付いたんです。

 

〜前回のブログ〜口から?お腹から?頭から?【声はどこから出すの?】
でも書いた通り、ベルティングで大事な”パワー”
身体の中心を走る太いパイプの、奥の奥の深〜い場所から
そのエネルギーをガバッとすくい上げる感じなんですね。

 

当然、弱くて浅い呼吸では
エネルギーの大きさもそれに比例します。

 

イコール、ベルティングに必要な要素であるパワー不足。
イコール、パワフルな地声にたどり着けない。
となる訳です。

 

もう一つは、地声での高い音を
喉を締めて、その締める力だけで出そうと頑張ってしまうから
喉を痛める原因に。。

 

弱い呼吸、浅い呼吸

 

そもそもどうして、深い呼吸から遠ざかってしまうのでしょうか?

 

①、食事の偏り

コレステロールが多く、内臓脂肪がたまりやすい食事は
内臓脂肪によって横隔膜が押し上げられる→肺の動く範囲が狭まるそうです。

 

②、悪い姿勢

パソコンやスマホの普及によって、背中を丸めたような前かがみの
姿勢をとる時間が多くなり、それによって
お腹を圧迫→横隔膜がしっかり動かない。
こう言った悪循環を招くんだって。

 

③、精神的なストレス

やっぱりね、1番の原因はこれだなーと私は思う!!
人はストレスがかかると自然と呼吸が浅くなるんです。

この間もね、
自分の声を抑え込んでいるような、
何だかエネルギーが不足しているな〜…とレッスン中に感じる生徒さんがいて、、
ずっとレッスンも継続して来てくれていて、
ベルトも問題なくできていたのに。どうしてだ??
話を聞いてみると、バンドの練習中に他のメンバーから
「やる気がないなら帰っていいよ?」
「次のライヴ、本当に大丈夫か?」

そんな言葉を浴びせられた様子。
その生徒さんにとって、気づかないうちに歌が窮屈なものになっていってたんですね。

「嬉しさでも怒りでも、悔しさでも、感情の種類は何でもいい。とにかく
身体の奥底からそれを思いっきり解放するの!」

そんなお話をさせてもらいました。
その後、どんな変化が起こったか…言うまでもないですよね♪

 

 

皆さんも
会社や学校での人間関係、プレッシャー、将来への不安etc
そういったものから、ついつい深く呼吸するということを忘れていませんか?

 

地声で思いっきり歌いたいのに、できない。
もしかしたら原因は
技術的なものじゃなく、エネルギーが解放できていない事なのかもしれません。

 

火の呼吸にこだわらなくていいから
感情が滞ってたり、いまいち調子がよくないな〜
というときは意識的に、深くて強い呼吸をしてみるのがすごくオススメですよ♪

 

”たかが呼吸”と思うかもしれないけど
”されど呼吸”よ。

 

内側の自分と向き合う

クラスのはじめに「皆さんは何故ヨガをするのか?」
そんな質問を投げかけられました。

ダイエット?身体を柔らかくしたいから?ストレス発散?

その人その人によって、様々な目的があると思うけど
最終的には
『自分が幸せになる為なんだよね』、先生。

 

ベルティング、歌、音楽にも全く同じことが言えて、、

『なぜ歌いたいのか?』
『なぜベルティング(地声)にこだわるのか?』

答えはシンプル。
幸せになりたいから。(きっと皆もそうでしょ?)

 

ちなみに私は、
単純に、歌うとすごく気持ちいい!
地声で思いっきり声出した時の、あの開放感がたまらない!
自分はこの地球という場所に、確かに存在している。
歌っていると生きている!ってことを感じられる。

そんな感じかな。

 

冒頭でも紹介した通り
クンダリーニヨガは『気づきのヨガ』とも言われていて
色んなもので身をまとった、外側の自分じゃなく
何も着ていない、内側にいる裸の自分と向き合う。
そうすることで制限をかけず、ありのままで居られるように。

 

そんなインストラクターのMaiko先生のお話、すごく印象的でした!

 

 

だって不幸になりたくて、歌ったりボイトレに通う人なんて居ないでしょ?

・プロになるため(→多くの人に自分の歌を聞いてもらいたい)
・結婚式の余興で歌を披露したいから(→新郎新婦や来賓者の喜ぶ顔が見たい)
・近々ライヴがあるから発声を調整するためにレッスン(→最高のパフォーマンスがしたい)

 

これら全て、最終的には自分が幸せになる為。

 

人はみんな、幸せになっていいんです。
親にダメって言われようが、周りになんと言われようが
あなたの人生は、あなたのものなんですから。

「ボイトレに通っても、プロなんてほんの一握りの人しかなれないし…」

それ、あなたが勝手に制限かけてしまっているだけですよね?
人間って無意識的に、こんな風に自分にブレーキをかけまくっているんですよ。

 

Maiko先生はクラス中、こんなこともおっしゃっていました。

”できる自分も、できない自分も、それを決めるのはあなたの思考次第”

 

レッスンを受けて
ベルティングができるようになる自分も、できないままでいる自分も、
あなたの意思・思考次第。

 

でも、みんな幸せになっていいんだからね!!

 

自分の声で、感情を思いっきり解放したい人。
ベルティングボイスで、心と声を繋げたい人。

要は、歌を通じて幸せになりたい人!!

 

私はそのお手伝いを、全力でさせて頂きます!
大好評の体験レッスンで、幸せになるための大きな1歩を踏み出した方が
たくさんいらっしゃいます。

 

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みーんなで幸せになろうよ!!

 

 

Be A Belter!

Aya

 

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