壊せメンタルブロック!”高音が出せない”のはただの幻

ハリウッド式ベルティング発声法認定ボイストレーナーのAyaです。
こんにちは!

 

台風の被害は大丈夫だったでしょうか?
停電したり、TVクルーの取材車の窓ガラスが割れたり…
そういうニュースがずっと流れているのを目にして
関東方面に住む生徒さんやべルター仲間の安否が気になってましたが。

過ぎ去った今日、SNSでのたくさんの「無事です!」の報告で
一安心しているところです。ふぅ…

 

知らぬ間に積み上げてしまっている積み木

 

さて、、皆さん
『メンタルブロック』という言葉を聞いたことありますか?

何か行動を起こす時に「ムリだ」「できない」「ダメだ」と
否定的に考えてしまう意識の壁だったり、制止する思考のことを言います。

 

しかも驚く事に、人間の場合はなんと
生まれてから2〜3歳でメンタルブロックが形成され始め
10歳で出来上がってしまうと言われているそうです。

 

どうしてそんなものが形成されるかというと
常日頃、周りから受ける批判が脳と心に壁を作っていくから。

 

例えば、幼い頃から歌うことが大好きで将来、歌手になりたいと思っていたとしても
それを聞いた親や学校の先生たちから、こんなことを言われます。

「歌手なんて、専門学校に行ったからって必ずなれるもんじゃないでしょ?そんな夢みたいなことは諦めなさい」
「あんたよりすごい人なんて世の中にごまんといるし、成功するのなんてほんの一握りだよ?無理に決まってるやん」

 

↑これ実際に、私が高校3年生の、進路を決める時期に母親から言われた言葉です。
シチュエーションは違えど、同じようなこと言われた経験ある人いない?

 

人間は20歳になるまでに、こういった否定語を
約14万8000回耳にすると言われているんだって。

おそらく当時18歳の私は、すでにこの時
約13万3200回聞かされている計算ですね〜
まぁ上のこれらの言葉は、軽く8万回分ぐらいの威力はありましたが…笑

(当時その道に進まなかったから、今ベルティングに出会えてこうして楽しい人生送っているので、母には感謝してますよ〜)

 

実はこのメンタルブロック。
人間だけじゃなく、動物だってかかってしまうんです。

 

サーカスの象は、子供の頃から杭と紐一本で括り付けられています。
力のない仔象は杭を引っこ抜いてでも逃げ出そうと何回も頑張るけど
小さな体の小さな力では脱走できない。

やがて
「括り付けられたこの状態からは逃れることができないんだ」
と、メンタルブロックが形成されていく。

 

そのメンタルブロックは、大人になって体が大きく成長しても外れず
逃げることさえも諦めてしまうそうです。

本来象って、私たちが思っているイメージとは裏腹にとても凶暴なんですけどね。
(テレビの動物番組でも、仔象を守る為に躊躇なく人間を襲いかかる映像をよく目にします)

 

似たような話で、瓶に閉じ込められたノミの話は知っている人も多いですよね。

 

本来ものすごいジャンプ力のノミも
瓶に閉じ込めてフタをすると、一旦は跳び越えて抜け出そうとします。
けど何度跳んでもフタにぶつかってしまう。
そのノミを瓶から出すと、前みたいに高く跳ぶことができず
結局フタの高さまでしか跳べなくなってしまう、という話。

 

「これ以上跳べない」というメンタルブロックにかかってしまったという事ですね。
可哀そうに…と思うかもしれないけど
私たち人間も同じように、メンタルブロックにかかっているんですよね。

しつこいようだけど、20歳までに14万8000回だよ!?
100回や1000回のレベルじゃないからね!?

 

 

あなたも

「地声でこの高さの音は出せない」
「私はプロになれるわけがない」
「いくら練習しても歌えるようにならない」

みたいに考えることないですか?
はい、それがメンタルブロックです。

 

さて、どうしよう?

 

でもね、大切なのはここから。

①まずはブロックをかけてしまっている、という事に気付き、認識しましょう。

私は昔から、なかなかのメンタルブロッカーで
「ホント自分ってすぐ諦めるし、ダメな奴だわ」と思うことが多かったのですが
やる気とか決意が長続きしない原因である、ある法則を知ってから
とても楽に考えられるようになりました。

「あっ私いま、メンタルブロックかけてるわ」

こうやって”ただ気付く”ってだけで
『出来ないこと』がただの幻想に見えてくるんですよね、不思議な事に。

 

そしてもう一つ。
②出来る人・憧れている世界の人と一緒にいること。

瓶のノミの話が良い例なのですが
跳べなくなっていたノミを、普通のノミと一緒にしてあげると
以前の跳躍力を取り戻して、もう一度高くジャンプ出来るようになるんです。

 

プロのギタリストになりたいのであれば、一流プロから指導を仰いで
「この人すごい!!」と思わせてくれる人と、一緒に練習する。

パワフルな高音でカッコよく歌えるようになりたいのであれば
それが出来るボイストレーナーから高音の出し方を学び、一緒に歌う。

 

また、歌の技術だけじゃなく、考え方とか仕草とか表情など…
時間をかけてその人と共有することで
なぜか、自分にもできるという自信が湧き、高い目標に向かって進めるようになるんです。

 

それが私にとってはChico先生だったのよね。

 

 

あなたが普段、何気なく口にしている「〇〇ない」「〇〇出来ない」を
できる限り挙げてみてください。

自分が思っている以上に、メンタルブロックかけてしまっている事に気づくと思います。

「あ!これ、メンタルブロックだ!」

 

気づいた瞬間から、それらは全て幻に見えて
あなたはもうパワフルに格好よく歌えるようになってるかもしれませんね!

 

 

本気で歌が上達したい人のための新レッスンメニュー

 

この秋から『ベルティング習得コース』がスタートしました!
継続したレッスンでしっかりマスターし、
ベルティングボイスを自分の体の一部にしましょう!

情熱溢れる本気の方、お待ちしてますよ!!

 

[btn class=”rich_yellow”]ベルティング習得コース[/btn]

 

 

 

ちょっと話飛びますが…昨日ご紹介した防音対策ビデオ。
実は意外な反響があって、、汗
簡単にできる防音対策法をご紹介しているビデオなのですが
なぜか、06:53あたりの「あーあーあーあーあー♪」の声について
「何これ!?」「凄いです!」と、ちらほらコメント頂いてます。。
ありがとうございます。
再度、貼り付けておきますので、気になる方は聴いてみてください。

 

 

ベルティングが出来るようになると、ビデオのように自在に
低音から高音まで滑らかに行き来できるようになりますよ!

 

あ、防音の方法も観てくださいねー!笑

 

 

 

それでは、また!!

 

 

Be A Belter!

 

Aya

 

*********************

Facebook:Aya Belter’s Studio

Instagram:aya.belters.studio

関連記事

  1. リベルティングにおける”ハリウッド式”とは?

  2. 1日限定!福岡にてベルティングレッスン開催します!

  3. 【図解】喉に力が入っていない時の体の感覚

  4. キレイな空気は頭痛も治す。歌声も変える。

  5. ビッグベルターたちの”態度”

  6. 苦しかった歌い方をたった数ヶ月で忘れてしまうベルティングの魅力

  7. ベルティングってやっぱ凄い!!

  8. ミュージカル『ボディガード』から考える私たちの発声の課題

月別