自作防音ブースの作り方②

どうもこんにちは♪
大阪よりREBELTING発声法認定ボイストレーナーのAyaです!

 

 

まさかシリーズ化するとは自分でも思っていませんでしたが。。汗
②の今日は実際に組み立て工程のご紹介です。

 

まずはじめに。。

ちなみにこの方法も、ネットでリサーチしたり知り合いの大工さんや工務店の方のアドバイスを基にした
自分なりのやり方で、皆さんのお家の構造(鉄筋コンクリートとか木造とか)や他の条件で
100%効果があるとは断言できませんので、そこはご理解ください。。

他の条件とは…
・集合住宅の場合、お隣さんに隣接している側の部屋に設置するか・離れた側に設置するか
・昨日の材料編でも書いたように、使用する木材によって密度(重さ)も違い、それによって防音の精度も変わってきます。

 

①木材を準備する

 

書いた設計図を基に、木材を用意します。ホームセンターで木材カットのサービスもあるので、大いに利用しましょう!
ちなみに「◯カットまで無料」とか「1カット◯円」とか、内容はホームセンターによって様々です。確か1カット十円単位だったと思います。

※忘れがちなのが、中に照明器具やレコーディング機材や電子ピアノなどを置く場合、コンセントの延長コードを通す必要があるので、その為の穴(私は直径5㎝の丸型にくり抜いてもらいました)を作っておくことですね。
ひとりで1枚12Kgくらいする木板を7枚も家まで運べる自信がなかったので、配達サービスも利用しました。

 

 

②木材を組み立てる

 

コーナー金具や平面金具を使って木材をつなぎ合わせ、ひたすら組み立てていきます。
電動ドライバーがあると、作業がサクサク進みます♪
手締めで木ネジを締めるのも有りですが、握力がものの1時間で無くなります。笑

 

 

[aside type=”warning”]ここではまだ、扉の面は取り付けずに残しておいてください。[/aside]

 

③扉の取り付け

 

蝶番を取り付けます。
※画像は組み立て後のものですが、実際の作業は、木板を床に寝かせて行います。

ネジで固定する部分は、正確に印をつけて取り付けましょう。ここを雑にすると開閉が上手くいかなくなるので慎重に。。

蝶番を取り付けたら、その木板をコーナー金具で取り付け固定します。

 

④扉の取手の取付け

外側と内側の両方に取手を取り付けます。

 

⑤内面に遮音シートを貼り付けていく

 

 

ここでタッカーの登場です。手頃な大きさに切った遮音シートを、ブースの内側に貼り付けていきます。
タッカーで打ち付けていった方が作業が効率よく進みますが、タッカーを使ったことない・使い方がわからないという人は、足長画びょうというものでも代用できます。遮音シートは重いので、普通の画鋲だと重さに耐えられないかも…。
画鋲は一つ一つ指で押し込むので、だんだんと親指の感覚が無くなっていきます。。涙

ポイントは、遮音シートの端を少し重ねるようにすると隙間がなくなり、防音効果が高まります。

この工程の時に、コンセントの延長コードを中に通しておくといいと思います。

 

⑥吸音材を貼り付ける

 

吸音材として使用したのは、布団のマットレスの中身です。笑
こんなやつ。

ウレタン素材で、しかも5㎝くらい厚みもあるので吸音効果は抜群!!
内装もこだわりたいという人は、ネットで「吸音材」「ウレタンフォーム」というキーワードで検索してみてください。
スタジオとかで使われているような格好いいやつが、たくさん見つかると思いますよ。
マットレスの中身は、見た目はアレだけどリーズナブルなのが強み。

 

この吸音材の貼り付けに使ったのが『セメダインスーパーXG』という接着剤。
両面テープでは、まずくっつきませんのであしからず。。

貼ったあと数分間は、乾くまで手で圧着するのがポイントです。

手で圧着するというのがめんどくさかったので 時々こういう裏ワザを。笑

 

 

ちなみに私がこの工程で失敗したのは、全ての面に吸音材を貼り付けてしまったこと。
もちろん吸音力は高まるんですが、反響が全くなくなり音(声)がデッドになり過ぎました。。

なので天井と、上半身くらいの高さまでで丁度いいかもしれませんね。

 

 

基本的に、作業はこれで完了です!!

 

最後に、、

 

この工程の9割以上を一人で行ったので、
材料の仕入れから数えると、2週間くらいかかったような気がします。
(引越しで解体するときは2時間で終わり、少し虚しくなったけど…)
力仕事が多いので、女性の方は誰かに手伝ってもらってくださいね。

 

換気口は、防音効果が弱まるのと面倒臭かったので 笑
取り付けていません。
完全密閉が故、夏はサウナです。(冬はあったかいよ♪)
窒息しないように、長時間1歩も出ずに練習するなどは控えましょう。
数時間くらいは大丈夫だと思いますが。

 

総材料費は、この大きさのもので大体2〜2.5万円くらい。(※あとで詳しく計算したら、約4万円弱でした…ゴメンなさい!)
これより小さくすれば、もっと安く抑えられるかな〜

ちなみに、こういった室内に置くタイプの防音ルームで有名なものに
ヤマハの『アビテックス』というものがありますが
本格的で効果もしっかりある分、お値段も数十万円くらいします。下手したら100万近く…

 

また段ボール素材の『だんぼっち』なるものもありますが、一番大きいサイズは10万円越え…
アコギ練習向けなどには良いのかもしれないけど
ベルティング習得の為の練習となれば、めちゃめちゃ声デカイし響くし
あまり効果は期待できない気がします。。

 

そう考えたら、時間はかかるけどDIYで作った方が
効果・予算など総合的にお得かなと思います。

 

 

ここの細かい作業教えて〜!などあれば、お気軽にご連絡くださいね♪

[btn class=”simple”]お問い合わせ[/btn]

 

 

私はこの防音ブースのおかげで、本当に毎日の練習が充実し
ベルティングを自分のものにできたと思っています。

 

べルターの為の防音ブース。ぜひ皆さんにオススメです♪

 

 

今日も最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
それでは!!

 

 

Be A REBELTER!

 

Aya

 

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