「あの歌手凄すぎ!」そんな幻想を壊す方法。〜補足〜

皆さんこんにちは!大阪よりボイストレーナーのAyaです!
日本人シンガーの希望の光『ベルティング発声法』を専門にボイストレーニングを行っています。

 

『これぞ師走!!』といった日々を過ごしております。。
先日、人生初のダンスのイベントに参加。いや〜本っっ当に楽しかった!
他のクラスのパフォーマンスも見れて刺激受けたし(上手すぎる子が数えきれんくらいおった…!!)
来年から違うジャンルのクラスも受けようかな〜なんて思っていたりして、、ふふふ♡
写真撮り忘れるぐらい、1日中魅入ってました。。

 

さて危うく”書く書く詐欺”になるところでしたが、、汗
そう!イディナ・メンゼルの動画の続きですよ〜
まだ読んでいない人はまずはここからおさらい

 

 

もう一つ、私が彼女の動画で注目したいことって一体何だと思いますか?

それはね「果敢に挑んでいる」という点なんです。
このWorstの方で、彼女
フラットしようが、張り上げようが地声で勝負しようとしているのが見てとれると思います。

「今日ちょっと調子良くないな〜裏声に抜こう」と、コントロールすること自体は彼女にとっては朝飯前なはず。
それに裏声に返したほうが安全だし、楽です。

にもかかわらず、楽な方を選ばずあえてチャレンジしてる。
彼女のそんな姿が私は心からかっこいいと思うし、共感します。
いくらこの動画を見て”音外してるやん”、”聴きづらいわ〜”と言う人がいても
「は?じゃあ、あなたはいつでも100%ベルト出来るの?言うのは簡単だけど?」
と内心思うでしょうね(実際思っています笑)

ベルトするって、実はものすごくリスキーなんです。
一歩間違えれば、喉を痛めるかもしれないリスク。
喉・声帯・心と、それらのバランスが崩れると裏返ったり、むせたり、フラットしたり…
予想だにしないことが起こります。

だけどそれを乗り超えた先には、
自分も聴き手もゾワゾワっと身震いするほどの歌声が存在している。
だからみんなあの声(ベルティングボイス)に憧れ、手に入れたいと思うんでしょう。

 

リスクなしには、人の心を動かすのは難しい。

 

安全で楽で、ある意味無難な裏声と
リスクを伴っているけど、相手にパワーやエネルギーを与える力強い地声、、

みなさんが本当に欲しいのはどちらですか?

 

 


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Be A BELTER!

 

Aya

 

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