皆さんこんにちは!大阪よりボイストレーナーのAyaです!
日本人シンガーの希望の光『ベルティング発声法』を専門にボイストレーニングを行っています。
最近、新たにコースのお申し込みが続き
レッスンにサポートに慌ただしくさせてもらってます。改めてありがとうございます!
持っている悩みも歌のジャンルも年齢も性格も
みなさんそれぞれ違うし、何だか
ヒューマンドラマを同時に何本も観ているような錯覚に陥ります。
課題曲もバラエティに富んでいて、スゴいんです。。
海外DIVA系、ディズニーソング、アニメ系、J−POP・ROCK…
私の頭の中、パカっと開けて見て欲しいですもん。笑
そんな毎日のレッスンで感じること、、先に宣言しておきますが今日は辛口でいきます!!
今までで一番辛く行こうという決意の元でのタイピング。覚悟しておいてくださいね!
タイトルの通り。
これは男性陣に向けたメッセージです。
結論から言うと、男ってものすごく大変!!!
いや大変だわ、非常に。笑
”男は”とか”女だから”と分けるのも、今の時代、ナンセンスと言われるかもしれないけど
実際に私もその噂を肌で感じているから、声を上げずにはいられませんでした。
何が大変かというと例えば…
①気取る・格好つけたがる
レッスンに来てくださっている皆さんにクリアしていって欲しい課題、
例えば喉の脱力や声帯閉鎖などの感覚を掴みやすいように、
あの手この手と色んな言い回しでお伝えしています。
一つの伝え方で生徒さんが感覚を掴めなくても「もう何でできないの!?」なんて
思ったことは一度もありません。
人によって「あっ!この感じか!」と手応えを感じるポイントは違うし
ボイストレーナー側にどれだけ多くの伝え方の引き出しがあるかの方が大切だと思っているからです。
それがトレーナーの力量そのものだとも言えますし。
そんな中「(有名人の)◯◯みたいな感じ!ちょっとあの人のモノマネやってみて?」と私が言うと
こんな風に返ってきます。
「いやぁ…ちょっと恥ずかしくて出来ないです…」
実はこの発言をする男性、結構多くて。もうね、本音を言うと「はぁ?」です。
いやいやいや…歌上手くなりたくて、出来るようになりたくて来てるんだよね!?
上手くなることより、格好いい自分でいることの方が大事なのか?って話。
逆に女性の方がノリノリでやってくれますよ。
そのモノマネがあまり似てなくても「う〜ん全然似てないかな…」と、爆笑が起こる。
モノマネから感覚が掴めたら「よし!できるようになったね!」となり、次のステップへ進める。
まずやってみない事には、何も始まりません。
歌えない・高音が出せないという景色は変わらないんですよね。
この話を、私が絶大な信頼を置く美容師さん(男性)に話したところ
男性は女性の前では格好つけたがるもんだからな〜と。
私が女だから、ダサいところは見せられないと?
うーん…そうなのか。。
まぁ2割ぐらいは理解できます。
ただ、本気で自分の歌を変えたい!と心の底から思っているなら
その”しょーーもないプライド”は今日から捨てましょう。
②周りを理由にする
どういうことかと言うと、できない・上達しない理由を
例えば「全部を教えてくれないからだ」などと、自分の外側に置くということ。
果たして本当に、原因は周りにあるのでしょうか?
仮に、本当に一部だけしか教えてもらってないとしましょう。
その一部、しっかり自分のものにできていますか?
教えてもらった『一部』を、トレーナーと同じレベルでできていますか?
そのレベルになるまで研究や試行錯誤を重ねた上で
一部分しか教えてくれないから、自分はできていないと考えているのでしょうか?
傾向として、そういう発言をする人って正直、教えてもらったことも出来ていないんです。
逆を言えば、教えてもらったことがたとえほんの一部でも
トレーナーと同レベルで出来るように、そこを目指せば
歌声って桁違いに変わっていくんです。
まずは自分自身の声・思考・体の反応と、本気で真正面から向き合ってみましょう。
出来ない理由も出来るようになる答えも、全ては自分の中にありますよ。
本当は、まだまだ言いたいことはあるのですが、、一つ添えておきたいのは、今回書いたこれらは
ただ男性陣に文句が言いたかったのではありません。
気付き、大きな学びを得るためのきっかけになればと、
出来る!変われる!と、皆さんに希望を持っているからです!
(期待していない人に対して、こんなに情熱注げません。。)
そして本気で、心から変わりたい!歌上手くなりたい!高音の悩みを克服したい!
そういう方に、私は本気で応えていきたいと思っています。
こういった男女の真理の違いって、すごく興味深いですよ。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。それでは!!
自分と向き合い本気でこの高度なベルティング発声法を習得したいと言う事であれば
まずは第1ステップとして、ベルティング体験レッスンで自身の発声状態を知るところから始めましょう!
お申し込みはこちらよりお願いします↓
Aya
コメントを投稿するにはログインしてください。