皆さんこんにちは!大阪よりボイストレーナーのAyaです!
日本人シンガーの希望の光『ベルティング発声法』を専門にボイストレーニングを行っています。
昨日、私が大尊敬している先輩ヴォーカルの方のライヴに。。
もう10年以上お慕いしているヴォーカリストさんですが
いつも呼吸するのも忘れてしまうほど魅入ってしまって。昨夜も圧巻の歌声でした。。
同時に「自分ももっとがんばろ!!」と喝が入ります。
ライヴ後、2人でゆっくり歌談義のような感じで話す機会があって
「(もの凄い歌唱力故に)歌教えて〜て言われんねんけど、なんかな、もう全部感覚やから教えられへんねん…」
「(高い音も)出るな〜思たらやっぱ出せるし、(ジェスチャー付きで)この辺から”わぁ〜”って出す感じだけやねん」
という、とてもありがたくて興味深い話を聞けたんですよね。
この会話の中に、実はベルティングで重要な要素が出てきているんです。分かるかな?
”感覚”とか、”出るな〜と思ったら出せる”
すごい怪しい話と思うかもしれないけど
イメージする事や、あたかも実際にそれを体験しているつもりになる事って
実はものすごーーく大事なんです!
例えば今、モナリザを描いてと言われたら、みなさん描けますよね?
どうして描けるんでしょう?
みなさん、テレビなどで観たモナリザを頭の中でイメージしながら描くはずです。
絵描き歌のように、
黒い服を着た髪の長い女性が左手の上に右手を重ねて微笑している…
と説明されて描いても、おそらくあのモナリザに近づけないでしょう。
イメージする・細かい部分まで思い浮かべる。それを再現する。
高音を出す、ベルティングのコツを掴む、歌唱力をあげるには
いちばん近道で確実な方法だと私は思っています。
しかもロジカルな伝え方より確実だなと、レッスンでいつも感じるんですよね。
もう一つ言えるのは、歌の上手い人は感覚的な人が多いという事。
もちろん、きちんと知識面も勉強された上で上手な方もいると思いますが
歌の話をしている時、ロジカルな事よりフィーリング的な話が主だなと、わたし最近気づいちゃいました。
サビや高くて難しいと感じる箇所になったら、
視覚・嗅覚・聴覚など五感全て(時には第六感も)をフル稼働させて
伸び伸びと歌っている自分をイメージしてみてくださいね。
イメージ…侮るべからずだわ!
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今日も最後までお付き合いありがとうございました。それでは。
Be A BELTER!
Aya
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