ベルティング=心理学

昨日ふと、初めてベルティングのレッスンを
受けた日の事を思い出してました。
私の場合、私のトレーナーが作ったビデオレッスンがスタートだったんですが
その時特に、心に突き刺さったキーワードがあるんです。それは

 

「TRUST(信じる事)」

 

「私はベルティングができる」って信じる事
「喉に力を入れなくても、地声の響きで高音は出せる」と信じる事

 

そういう視点からレクチャーしてくれるという事が
それまでになかったので、斬新…というか
気持ちの保ち方や考え方を、そこまでフォーカスしてくれるという事を
すごく新鮮に感じましたね。

 

そして実際にベルティングを習得して
実はそれが一番大切なんだと、それまでの通過点で何度も気付かされました。

 

練習過程で、何か納得できない…何か違って自分がイメージする声じゃない…
と感じ、うーん…となり壁にぶち当たった時に、必ずしていた事があります。

 

「自分の限界を決めつけていないか?」
「出来ないっていうフィルターを通して、物事を見ていないか?」

 

こんな風に、自問自答する事です。

 

人って、無意識にリミットをかけてしまってたりするんですよね。
でもその事を知っておくのと、知らないままなのとでは、大きな差が生まれます。
きちんと自分と向き合って、自分の無意識のエリアで起こっている事を知り、受け止める。
あとは、そのフィルターを外してあげるだけ。
自分はできる。限界はない。限界はここじゃない。と
辛抱強く、自分に言い聞かせて下さい。

 

するとそれまで見えなかった、新しい景色(ベルトした声)を必ず見ることができます!
実際、私の問題解決の糸口は、この自問自答だったりします。

 

【ベルティング=心理学】私がすごく好きな言葉です。

 

自分と向き合って、自己洗脳を解いてあげて
それまで見たこともなかった、素晴らしい景色をぜひ見つけ出しましょう。

 

 

Aya