こんにちは!Ayaです。
日本人シンガーの希望の光『ベルティング発声法』を専門にボイストレーニングを行っています。
今月から新しい生活が始まった方も多いと思いますが、皆さんいかがお過ごしですか?
私も今週から、ベルティング習得コースはスタンダードクラスに突入し
ビギナークラスからさらにレベルアップした内容で
受講生の皆さんの歌唱スキルが上がっていく様子を間近で見させてもらって、楽しい毎日を送っています!
それに加えてクワイアのレッスン、ボクシングジムでのトレーニングと、せかせかしつつも充実していますよ!
ところで皆さん、力強い高音は体や喉に負担をかけて苦しみながら出すものだと思っていませんか?
今まで受けていたボイストレーニングでもその様に教わり
喉への負担をなくす方法として、裏声ベースのミックスボイスを勧められる。
だけど本当はもっと、海外のアーティストたちのようにパワーのある声で歌いたいのに
実際の自分の歌声が彼らとあまりに違うから、そのギャップに落胆してしまう。
実は私も皆さんと同じように、高音は苦しいものだと思っていたし
昔レッスンを受けていたボイストレーナーの先生から、裏声ミックスに矯正され
本来持っていた地声を失くしかけた経験があるので、落胆する気持ちはものすごく分かります。
ヴォーカリストの先輩方からも「そもそも外国人とは骨格が違うからなー」と言われ
じゃあこの人生はもう諦めろってこと?と、日本人に生まれてきた自分を責めたり否定することもありました。
人生のドン底にいた時に、パワーのない弱い歌声や自分自身を認めることができない、
そんなダークな面を全て解決し、クリアにしてくれたのがベルティング発声法だったんです。
1、地声で高音を出すことは喉を傷める危険な行為
↓
2、だから喉に負担をかけないように、裏声をベースに発声をする
ベルティングはこの方程式を根底から覆します。
まず、1の「地声で高音を出すことは危険行為」
実は、地声でも負担をかけずに高い音が出せるポジションがあるんですよ。
ヒミツの隠し扉とでも言いましょうか。この扉は全ての人が持っています。
そして多くの人が、自分にそんな隠し扉があると気付いていません。
ちなみに私はそれまで、負担のかからない喉のポジションなんて考えたことすらなく
リベルティング発声法の生みの親でもあるChico先生が放つほんの一言のアドバイス、
しかも初回レッスンで、一瞬にしてその隠し扉まで辿り着くことができた時
「えっ…こんなすごい世界があったの!?」と、本当に感動しました。
この感動を、私と同じように挫折感を味わい、今だに高音に悩み続けている人たちにも知ってもらいたい!
そういった思いから「よし!やろう!」と一念発起しボイストレーナーに転身。
ベルティング発声法を教えていく中で、レッスンにきてくれた皆さんが口を揃えていうセリフがあります。
「あ!こっちの(出し方の)ほうがずっと楽です!」と。
ベルティング発声法では裏声を強く押すと言う方法ではなく、土台は地声だとお伝えし
まずは徹底的に地声を強化することから始めます。
それまでのボイトレ常識とは真逆のやり方をしているにも関わらず、
みんなが楽に歌えるようになったと言うんですよ?
そしてその時初めて、高音は喉に力を入れなくても楽に出せることを知ります。
知識として頭に入れるのと、実際に体験するのとでは雲泥の差です。
この景色や感覚は、経験した人にしか分かりません。
高音で無意味にがんばる必要はない。
これに気付けた方たちのあの晴れやかで清々しい顔を見ると
私自身も自分のことのように嬉しいし、幸せな気持ちになれるんですよね。
この記事を読んでくれている人の中には、もしかしたら
瞬時に楽に高音を出せる場所が見つかるなんて、まるで魔法の様な発声法だと思うかもしれませんが
実はベルティングは皆さんに魔法をかけているのではないんです。
呪いとも言える、それまでの間違った認識からくる思い込みや先入観、
無意識に作っている自分の限界から解放していく、ただそれだけなんですよ。
ですがこの思い込みから自分一人の力で抜け出すことは、正直な話、まず難しいです。
なので実際に挫折を味わい、ベルティングを習得するまでのプロセスを知っている
私Ayaがお手伝いします!一緒に、限界や枠を越えていきましょう!
ベルティング習得コース第2期生の募集を5月下旬頃より行います。
今から準備しておいてくださいね!
まずは第1ステップとして、ベルティング体験レッスンで
自身の発声状態を知るところから始めましょう!
お申し込みはこちらよりお願いします↓
最後まで読んでいただきありがとうございます。
さて、明日からまた1週間始まりますね!
毎日の自分の声の変化を楽しみながら歌っていってくださいね!それでは!
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