お腹?丹田?声はどこで支えるのか?

皆さんこんにちは!大阪よりボイストレーナーのAyaです。
世界基準の高音発声法『ベルティング』を専門に教えています。

さて!ベルティング習得コース第2期が始まって早いもので3週間が経とうとしています。

2期生の皆さん、本当にすごい!
何年もずっと悩んで迷い続けてきたのが嘘のように、
声にパワーが宿りイキイキしてくる!

一瞬本当に、◯◯さん!?と疑ってしまうくらいです。

ブレイクスルーを体験すると、声だけでなく身に纏うオーラさえも変わる
とはまさにこういう事なんだなと再確認させられます。

そのオーラは本当、キラキラと輝く宝石のようで。。
これからの成長が楽しみでなりません。

さて今日は、ベルティングをしているときの
身体の動き、特にお腹の支えについてお話ししたいと思います。

「今までずっと、声は丹田で支えると思っていました…!」
と最近よく耳にします。

ちなみに丹田とは、
おへその下の、さらにもう少し下の
あたりの場所を言うのですが

あなたも、ボイストレーナーの先生から「丹田に力を入れて!」と
教わった経験はありませんか?

結論から言って、実はベルティングは
丹田で声を支える感覚とは少し違うんです

ちなみに「声はお腹で支える」という表現も、聞いたことあるんじゃないでしょうか?
お腹という部位は意外と広く、上の方?下の方?脇腹?全体的に?など
人によって受け止め方が違うので、かえって混乱を招いてしまいます。

 

ではどこで支えるかというと…

ベルティングは、みぞおちで声を支えます。

支える、というより身体の内側からみぞおちを
グッと押し出す、といったほうがイメージしやすいでしょうか。

「みぞおちにジッパーが付いてて、音が上がるにつれてそれを締めていく感じね」
という伝え方をレッスンではしています。

あまりに多くのクライアントさんが丹田、丹田というので
一度私も、丹田に力を入れるってどんな感覚なんだろう?と試みましたが
どうもしっくりこないし声がフラついてベルトできない!

身体が拒んでいたのですぐに止めました。

おへその下の丹田と、胃のあたりのみぞおちとでは、場所もかなり離れているので
この支える場所の違いだけで発声にも大きな影響を与えます。

実際にクライアントさんのみぞおちを触らせてもらったり
逆に、ベルトしているときの私のみぞおちを触ってもらったりするのですが

カチカチになった私のみぞおちに皆さん驚かれます。

はい、自分で言うのもあれですが、、
私のみぞおち、かなり硬いんですよ!!それはもう鋼のレベルです。笑

「この位、内側から押し出して!」
とダイレクトに加減が分かるので、内側から押し出す感じを真似してもらうことで
瞬間的に声が変わるんですよね。

”身体の内側からみぞおちを押し出す”という、今回のこのお話に関連した動画を
YouTubeにも上げているのでよかったら参考にしてみて下さい!↓

実際のレッスンでは、みぞおちだけでなく
ベルティングの絶妙なバランスの取り方をいろんな角度・目線から
もっと細かく調整していくのですが

このバランス調整は、やはり一人では難しいのが実際のところ。
間違った方向へと進みかねません。

なので、パワフルなベルティングボイスを手に入れるには
しっかりとベルティングのトレーニングを積んだ
ボイストレーナーを頼るのが一番早くて確実な方法です。

まさに『餅は餅屋』

もし、世界的歌姫たちと同じ声が欲しい!自分の本当の声で歌いたい!と本気で思っているなら
ベルティング発声専門ボイストレーナーである私Ayaにお任せくださいね!

 

今やベルティング発声のパイオニア的存在、REBELTING発声法の代表Chico先生の元で
ワンボイスマスターコースを受講し、しっかりと学んできた発声スキルを余す事なく伝授します!

 

8月末から第3期生をスタートする予定なのですが
まずは本格的なトレーニングの準備として
体験レッスンから始めてみることをお勧めしています。

45分間と、通常のレッスンとほとんど
変わらない十分な時間があるので体験レッスンと言っても
たくさんの方に「えーすごい!」と感動してもらえる、とても充実した内容になっています。

自分では気づかなかった歌唱のクセにも
気付けたりと、かなり好評を頂いているんですよ!

 

体験レッスンのお申し込みはこちらより↓

ベルティング体験レッスンに申し込む

 

 

2021年も後半に突入していますね。しっかりと年内に悩みを解決し目標達成できるように
今からプランを立てて一つ一つ実行していきましょう!

そうすることでスッキリした気持ちで新しい年を迎えることができ
シンガーとしての人生に活力が湧いてきますよ!

 

最後まで読んで下さりありがとうございます。
今日も声の変化を楽しみながら歌ってくださいね!
それでは!

 

Aya

 

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