こんにちは!Ayaです♪
先日、グレイテスト・ショーマンを観に行ってきました!
昨年大ヒットしたラ・ラ・ランドのスタッフによる作品という事で
普段、あまり映画館に足を運ぶという習慣(?)がない私が
映画を観に行く…というのは、とてもレアなんですよ。
それぐらい観たかった映画で。。
まだ上映中という事で、具体的なストーリーなどについては
ここでは控えさせてもらいますが
今回2つの視点から、個人的な感想や見どころを紹介していきます。
①キーワードは【自分らしさ】
全体的なストーリーは、よくある流れなんですが
家族愛・恋愛をはじめとする人間模様が
見てる側が分かりやすい感じで、描かれているなと感じました。
もっと切り込むならば、個人的に、今の日本の風潮というか
型から外れてるものや人を、排除したがる傾向…
そういうのに何か訴えかけてるようにも感じましたね。
「自分は自分らしく、ありのままでいいんだ」
「人と違うのは『個性』なんだ」
映画の中で、特に影響を受けたのはそんなメッセージです。
②歌のシーン
ラ・ラ・ランドよりも歌のシーンは多いように感じました。
また登場人物も多く、キャラクターの数だけ
歌唱のタイプも様々で、とても勉強になります。
ベルト一つとっても、軽めのコンパクトなベルトだったり
喉と声帯の開け閉めのバランスを変えて、声を割るようなベルトしたりと。。。
それに、ベルトだけじゃなく
裏声や、(どっちなんだろ?っていう位の)地声と裏声の中間の声…
「この部分の声って、一体どういう風に出してるんだろ?」
耳や感覚を研ぎ澄ませ、そんな楽しみ方をしてみるのもいいと思います。
実際に私は
「こういう角度からも、ミュージカル映画を鑑賞できるようになったんだなぁ」
と自分の成長にも気付いて、ニンマリしておりますので。笑
まとめ
夢を叶えたり、目標を達成するには
『自分の事を信じてあげる事』
『今置かれている環境から抜け出す、ほんの少しの勇気』
よくある、ありふれたストーリーかもしれないけど
教訓がたっぷり込められている映画です。
歌だけじゃなく、ダンスのシーンもめちゃくちゃカッコよかった!
ゾゾゾォーッ…!て鳥肌立ったしね。
やっぱり、ミュージカルっていいなぁ♪
ちなみに、クライマックスのあたりで
私の隣に座ってた方は、腕を指揮者のように振り
身体を揺らしながらリズムを刻んでました。
そうなる気持ち、すごく分かる!!
ぜひ!!観に行ってみて下さい!!!おススメです!!
Aya