ワークショップ後記①〜ピッチの改善にもベルティングが効果的〜

皆さんこんにちは!大阪よりボイストレーナーのAyaです!
世界基準の高音発声法『ベルティング』を専門にボイストレーニングを行っています。

 

ワークショップから早10日ほど経ちますが、まだまだお伝えしたいことがたくさん!

 

参加者の皆さんが歌っていていつも抱いている悩みの中で、今回はピッチ(音程)に関する問題。

 

大きく分けて2つのタイプに分けたいと思います。ピッチで悩んでる人、下のどちらかに当てはまりませんか?

1、高音域で音が届かなくなる。フラットする。
2、全体的にピッチが不安定。音がフラつく。

 

私は声や歌の悩みは“全部”ベルティングで解決できるとお伝えしていますが
ピッチも、もちろんベルティングで改善されます。

 

そもそもなぜこのような問題が起きるのでしょう?

 

2つのポイント

今回は2つのポイントに絞って説明していきますね。

 

喉についてくる”力み”を取り除く

日本人の喉の特徴でもあるのですが、私たちは普段、鼻にかかりやすい
日本語という言語を話しているので、欧米人に比べて喉の使い方が浅いです。

鼻にかかった状態のまま音が上がってくると、喉を締める(喉の力み)ことで声帯を閉じようとしてしまいます。
その力みのせいで本来スコーンと出るはずの高音を抑えつけてるんですね。

これが音がフラットしてしまう仕組みです。

 

喉締めを解消するために必要なことが『喉を後ろに開けること』

 

 

今まで多くのボイストレーナーが教えていた“喉を開ける”とは少し違います。
従来の喉を開ける方法は、喉仏を下げて下にばかり開けようとするものでした。
ですが下にだけ開ける行為は、逆に喉の力みを引き起こしてしまい危険です。

 

確かに下にも開いています。ですがそれよりもっと大事なのは後ろに開ける力なんですよね。

後ろに開ける、とはどんな感覚なのか?言葉では分かっていても、実際に自分の体で体感し
しっかりと落とし込むレベルまで持っていくには専門家のもとでトレーニングを受けることが必要です。

 

後ろの方向を少しでも間違えたり、後ろへの距離感を掴めないままでいるということは
いつまでも問題が解決されず、これからもずっと悩み続けることと同じことですから。

 

 

ワークショップでも、喉を後ろに開ける力をつけるのに効果的なエクササイズ「リップトリル」をみんなで実践!

 

参加者の皆さんの多くが「えっ?後ろ?」「後ろなんて今まで聞いたことない!」と
斬新かつ目から鱗なその内容にビックリしたとおっしゃっていました。

ちなみにリップトリルはやったことあるよ〜という人。私がお伝えしているリップトリルは
ちょっとしたポイントがあります。多くのボイトレで教えられているリップトリルでは
後ろに開ける力はつかないと、ここで断言しておきます。

 

後ろに開ける力がつくと喉の力みの解消につながり、無意識的にかけていた喉へのテンションで
音を不必要に抑え込むことがなくなります。そうすることで音が上がりきらない、
フラットするといった問題も解決します。

自分は音痴だと思っている人は、実はそうではありません。
まずは力みのない喉の発声ポジションを身につけましょう!

 

声と体をつなげる

 

全体的に音程が安定せずフラついてしまう人は、自分の声と体がしっかりと繋がっているか?を
観察してみてください。

 

 

実は、歌ってるときに体の一部分しか使えていない人って非常に多いです。声が軽いというか。
ですが世界的アーティストたちが使うベルティングボイスは、もっと
体の奥深いところから湧き上がってくるエネルギーを最大限に引き出し、声に乗せたものなんですよね。

いくら大きなエネルギーが体内にあっても声と繋がっていなければ、それはまさに宝の持ち腐れ状態。
“繋がる”ということはどういうことか?身をもって体感する。気持ちよさ・心地よさを経験する。

その実体験は、ベルティングの習得や基礎発声の構築の大きな一歩となります。

ちなみにワークショップでは声と体をつなげるエクササイズも実践しましたよ!
私が直接みなさんの元へ行き声を聴いて、一人ずつにアドバイス。

 

私も大好きなこのエクササイズですが、今回のワークショップでも皆さんが一番盛り上がってたコーナーでした!

 

地声は『地に足ついた声』と表現しています。

 

ピッチが不安定でフラつく人は、両足裏が地面にくっついていない状態と考えてください。

つま先立ちしていたり、片足立ちしていたり、あるいはフワフワ浮いていたり。
誰かにちょっとでも背中を押されようものなら、あっさりとグラついてしまう。

ですが目指すところは、外部からの力に影響されない、自分の足でしっかりと立った声。
そういう時は必ず「あ♡いま繋がってる!」と何とも言えない気持ちよさが体中を駆け巡ります。
そしてピッチもコントロールしやすくなり、聴き手側もその安心感が伝わるでしょう。

生き方でも歌声でも共通して言えることですが、そういう人は格好いいですよね!

 

まとめ

今回はピッチの問題にフォーカスして書きましたが
一見、高音を地声の響きで力強く出すベルティングという発声法では
高い音だけに限った話だと思うかもしれません。ですが中低音域も含めた、全体的なピッチの改善にも
まずは発声を整えるということがものすごく大切です。

 

そして発声を整えるのは、ベルティングで地声を鍛えることから。

 

もし、どうして上手くなれないんだろ…とくよくよ悩んでいるなら一度、その悩みを私に聞かせてください!

私も喉に力みがあった頃は先輩ミュージシャンに「お前ずーっとフラットしてんねん」
と言われものすごく傷つきました。いつだって、しっかり音当てようとしてたし
だから余計にどう対処したらいいかも分からなかったし。

だけど、どうしてフラットするのかも、どうしたらピッチが改善されるのかも
ベルティングを習得したら全部分かったんです。その私の経験から、みなさんに
お伝えできることがたくさんあると思います。

 

先にも書きましたが、少しでもやり方を間違えるといつまで経っても悩み続けたり
喉の力みを引き起こしやすい、ベルティングはそんな危険も伴っています。
ですが専門家の元で正しくトレーニングを行えば飛躍的に、しかも思ってもみないほどのスピードで
悩みが解消されるといった、この上ないほどの魅力があります。

 

 

・ピッチが悪いと言われ歌うのが怖くなった。
・思うように奏でられないから歌うのが楽しくない。
・とにかく高音が苦しい。歌っていて気持ち悪い。
・音を当てにいこうと、がむしゃらに頑張ったら声が枯れる。

 

など、ピッチに関しての悩みをどうにかしたい!という方は、ぜひベルティングのレッスンやりましょう!

「もっと早く受ければよかったー」と多くの人が口にする、心から気持ちいいと感じられる感覚を
体験しにいらしてくださいね。


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自分にはどのクラスが合っているか分からないという人も、まずはご相談くださいね。
 
 
 
 
 
 
 
ワークショップ後記、まだまだ続きます。お楽しみに!
今日も最後まで読んでくれて、どうもありがとうございます。それでは!
 
 
 
 
Aya
 
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