Ayaが本から学んだこと

Hello!こんにちは!Ayaです♪
また少し間があいてしまいましたが…

 

今日は、今読んでいる本の中から
印象的だった言葉を紹介したいと思います。
ブログの間が空いてしまってる近況と、この本で私が
特に印象付けられた内容が、とてもリンクしているので
ぜひ皆さんにも、ご紹介できればと思って。。。

 

その本は、【アドラー心理学】の流れを汲む
『嫌われる勇気』という本。

 

フロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠と言われながらも
日本では無名に近い存在 ~アルフレッド・アドラー~

 

彼は「トラウマ」というものを完全に否定。さらに
「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」とはっきりと言っています。
その対人関係を良くしていく為の具体策を
哲学者と青年の、対話形式で解き明かしていってくれる内容です。

 

読みながら何度も私は、登場人物のこの青年と同じ
リアクションを取ってましたが
どんどん読み進めていくと、ぐうの音も出ないんですよね…笑
(ちなみにこの青年ほど、ケンカ腰ではないので。念のため…)

 

さて、特に印象深かったというその言葉は
わりと序盤に初登場するのですが…

 

 

大切なのは「何が与えられているか」ではなく
「与えられたものをどう使うか」である。

 

自分自身にも、すごく当てはまるんですが
皆さんも似たような経験ないですか?例えば、、、

 

「バイトが忙しくて、歌や楽器の練習をする時間がない。
オーディション受けるにもバイトが入ってて…」
「うちは貧乏だから、自分の人生何もかも上手くいかないんだ」

 

などなど…

 

でもそれって本当にバイトのせい?家計のせい?

 

 

ちなみに宇多田ヒカルさんの『COLORS』という曲でも
同じような内容の事が歌われてるんですよ。

 

自分が与えられた環境が悪いものでも、それを認めて、受け止めよう。
自分の力で変えられる事や、自分のやるべきことからは逃げちゃいけない。
努力をしないうちから「最悪だ。どうしようもない」と文句を言うべきじゃない。

 

それを、こんな歌詞(世界観)で表現してます。

 

【青い空が見えぬなら青い傘広げて】
→天気が悪くて良い気分になれないなら、自分で青空模様の傘を差せばいいじゃん

 

歌の上手さについつい注目がいってしまう彼女ですが
COLORSの歌詞の内容を知った時、
「(当時)20歳でこんな歌詞が書けるのか…」
と、私はすごい衝撃を受けました。。。

 

 

さてさて。。。話は戻って

 

今日は
夢や目標を達成するために、今の自分が出来る事を
最大限に努力しているか…
ぜひ自分自身に問いかけてみて下さい。
本当に、今置かれている状況や環境だけが原因なのか?
自分自身が出来ることって、もう本当にないのか?

 

今月の私のテーマが、まさにこれでした。
これからの活動を、どうしても遮られてしまう出来事が起こっていて
「さて、どうしたものか…」と考えている時に
この本と宇多田ヒカルさんの曲から学び、気付き、救われたんです…!

 

ベルティング発声を習得するための、土台部分が『マインド』である事。
上記のような出来事が起こる事によって痛感し、納得させられます。

歌のテクニックばかり磨いても、アンバランスな成長しかできないからね。
本当にそれは、断言できます!
『嫌われる勇気』おススメ本です!ぜひ読んでみて下さいね。

 

では、また♪

 

 

Aya