歌をうたう時、特に自分が高い!と思っている音域を出す時、
たとえば皆さんの中で、こんな事が身体で起こってないですか?
・まゆ毛を上にあげて、目をバチっ!と見開く
・肩にギュッと力が入っている(寒さを感じる時のように肩が上がる)
・苦しそうな表情をしている
・ピッチ(音程)を保つために、口角やほっぺた(頬骨)を上げている
・目線が上に上がったり、上をイメージしないと高い音が出ない
などなど。。。
しかも、現在ボイストレーニング通っていらっしゃる方で
そういう風に教わっている、、、
そんな話もよく聞きます。
ですが、ベルティングを習得するにあたって
上に書いているような事は、必要ないです。何もしないで下さいね。
これは
「よし!がんばって高音出すぞーーっ!」って
頭で【考える】ことが、先走っている証。
真顔で話しているときと、まったく同じで大丈夫!
何か特別なことをしようとしなくて、大丈夫ですからね!
ベルトして歌えるようになると、
『上じゃなく、下へ』
この意味が理解できたり納得できたり、
あるいは、本当の腹筋の使い方が判ってくると思います。
話すように歌うことが、習得のカギです♪
そうやって少しずつ自分の中に起こる変化を楽しんでみて下さい!
では、また♪
Aya