こんにちは!Ayaです♪
みなさん、GWはいかがお過ごしでしたか?
私は地元、大分に帰省しておりました。
1年9ヶ月ぶりの地元…
連休最後の2日間は、姪っ子甥っ子たちと近くの公園で遊んだり
サファリパークに行ったりして過ごしました。
2人とも、とにかく元気いっぱい!!
公園内…下手したら近隣のおうちにも
余裕で聞こえるんじゃないかっていう声で
「待ってぇぇぇーーーーーーーーっ!」
「ぼくもやるぅぅぅーーーーーーっ!」
と、全身全霊で声にしてるんですよね。
そして、気付いたんです。
「あっ!これベルティングだわ…!」
その声には
テクニックとか格好よく見せなきゃ…とか
そういった余計な思考が一切なくて、、、
ただ感情のままに、思ったことを発しているだけ。
まさに「魂の叫び」。
でもなぜか、そういう声の方が
聞き手側の心は動かされるんです。
言ってる内容は、ただ駄々をこねているだけなのに
まだ3歳にもならない彼に対して、
「かっこいい…!!」なんて、ふと思っちゃいました。笑
そして、ついつい忘れてしまいがちになるけど
【本当の意味】での歌うことについて
再確認させられた出来事でもありました。
「何でかっこいいと感じたのか?」
自問して、出た答えがこれ。
ありのままだから。
着飾らずに、自分らしくいる事がいちばん魅力的。
みなさんは普段、自分らしい、ありのままの声で歌っていますか?
ビブラートやら鼻腔共鳴やら…
そういうテクニックにばかりとらわれながら、歌っていませんか?
今日は皆さん、そういうのは一旦箱にしまって
純粋に自分の声の美しさ、声が出せることの喜びを感じながら
歌ってみましょう。
子供に戻った感じで、私の甥っ子のように
「待ってぇぇぇぇーーーーー!」
「歌いたいぃぃぃーーーーー!」
と、むしろ歌わなくていい。
感じた事を、思いっきり声にのせて発するだけ。
実はそれが、自分の本当の声(ベルティング)だったりするんですよね、、、
子供たちに、すごく大切なことを気付かせてもらった帰省でした。
Aya